タミフル対策室

数年前から何かと悪い話ばかり聞くタミフル。しかしその効果は高く、医者からタミフルを処方される人は少なくありません。タミフルを処方された時、そのお薬とどう向き合っていけばいいのか。

香港A型に対処するにはタミフルが有効

インフルエンザのウイルスは、大きく分けると、A型、B型、C型の3つに分けられます。
A型は、香港A型などの歴史的に大きな流行を引き起こしているのが特徴で、B型やC型は、それほど大きな流行には発展しないといわれています。
ただ、同じシーズンに複数のウイルスが流行した場合には、A型のインフルエンザにかかった後に、B型にかかるという可能性もあるので、気を抜いてはいけません。
こういったインフルエンザには、タミフルやリレンザなどの治療薬があります。
日本では2001年に飲み薬のタミフルと吸入薬のリレンザが、健康保険に適用されるようになりましたが、タミフルを飲んだ子供の異常行動が相次いで報告されたため、10代への使用は、原則として控えるようになりました。
現在世界的に流行しているインフルエンザウイルスは、ソ連A型や香港A型、B型の3種類で、症状や治療に大きな違いはありません。
タミフルなどのインフルエンザ治療薬は、いずれも医師の初歩魚が必要で、市販の風邪薬のように、処方箋がなくても買うことはできません。そのため、高熱がでたり、風邪とは違うと感じた場合には、早めに病院で診察を受け、適切な対処をとることが大切です。
タミフルは、発売以来約3500万人が使用している実績があり、現在でもインフルエンザの治療薬として人気の高い薬です。
A型B型どちらにも効果がありますが、B型には効き目が弱い場合があります。
最近では、タミフルに耐性のあるウイルスが発生しているため、リレンザを使用して治療する機会が増えてきています。
ただ、インフルエンザウイルスに直接作用して、ウイルスの増殖を抑えるため、症状を悪化するのを防いでくれる効果があるため、病院で処方される機会の多い薬の一つです。